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#1317
ぐるちゃんねる
ゲスト

ボクの初めてのオフ車物語。

 

オンロードしか経験のないボクが急にオフ車が欲しくなったのは、最近ハマったキャンプのせいだ。今どき本買って探すなんてせず、すぐにネット頼り。そりゃ本も売れなくなるな、と思いながらYouTubeを見ていた。ホンダ党のボクはCRF250Lと決めていて、そればかり検索。MOTO BASICさんや二宮さんのホワイトベースなど観てると、ふと目に止まったセローの動画は、とても熱く、わかりやすく説明していて、こちらが引くくらいのテンションだったYSP横浜戸塚さん。

 

そんな時近くのバイク屋さんに置いてあったベージュのツーリングセロー。グリーンよりワイルド感がありボク好みと即購入。これならすぐにキャンプ行けそうだ。休みのたびにツーリング、ふと見つけた林道にも気楽に入って、セローの足付きの良さで怖くもなかった。そのせいで自分が上手くなったと勘違い、まさかあの悲劇を迎えるとも知らずに。

 

地元の有名スーパー林道へ1人向かった。ゆっくり走れば大丈夫と典型的な初心者理論で。始めのフラットダートを楽しんでいるうちに、だんだんガレてきてあたふたしてきた矢先、深い溝にタイヤを取られ背中から転倒。プロテクター着用にもかかわらず今まで経験したことのない激痛に息もできないほど。背中に手をやるとデカい石ころ。大丈夫!大丈夫!とまた根拠のない初心者理論を唱えるも効果なく。終いにはホイミ!なんて呟く始末。少し落ち着いた時に聞こえるセローのアイドリング。こいつ…動くぞ!たかが背中をやられただけだ!とアムロ風に自分を勇気づけ、セローを悶絶しながら起こした。深傷(ふかで)を負った身体はより神経を研ぎ澄まし、そこで皮肉にも知ったセローの能力とやさしさ。ソフトなリアサスは背中の痛みに優しく、猫背で左手を抱えながら、3速固定のアクセルワークとリアブレーキだけで、涼しい顔してボクを病院まで届けてくれた。

診察の結果、肋骨3本骨折の全治2ヶ月だった。

 

まだボクは愛おしくセローに乗っている。林道は自分に合った、ほどほどな所にね。晴れた日気持ちよく走ってると必ず思い出す言葉がある。それはあの時のYSP横浜戸塚島田さんの「セローにすれば間違いないから!」

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