自分がバイクに乗るための攻略法というかキッカケは、速度超過と通行帯違反という原付特有の交通違反でしたね。
「原付じゃなくて原二以上だったらこんな違反なかったのにな~(チラッ」からの
「どうせ免許取るなら金銭的にあまり差がないから原二じゃなく中型にしていい?」からの
「原二だとバイパスに乗れなくて不便だから中型買っていい?」という流れw
妻をバイクに引き込むための攻略法は、やはりタンデムでした。
ほぼ毎週楽しそうにツーリングに行ってたので妻もどんな世界か興味は持ってたらしく(もともとドライブは好き)、試しにタンデムしてみたら「バイクって気持ちのいい乗り物なんだね~」と。
しかしながらMT25のタンデムシートは長距離向きではないので、
「じゃあ(自分が)大型取ってバイクも買いなおすのと、(妻が)自分で免許取るのと、どっちがいい?」と聞いたら
「自分で取る」と言い始めたのが昨年の10月。
コロナ禍のバイク需要と高卒・新卒の車校繁忙期でなかなか講習が進まないうえ、運動神経からっきしゆえに10時間以上も補講を受けて、ようやく4月に免許を取得しました。
根を上げれば自分の大型取得チャンスだったのですがw
妻用のバイクはもう既に自動車学校入学手続き時の道すがら、某赤男爵でセロー225WEをフルローンで即決していたので、これから一緒にツーリングを楽しむばかりです。
即決納車してからのこの半年は私の林道ツーリングのお遊び用でしたが本来の持ち主の元に戻ってしまい、ちょっと寂しい…。
あと、先日のモーターサイクルショウにも行った際、女性の来場者が意外と多かったことも「女でもバイクに興味持ったって変じゃないんだ」と、気持ち的にだいぶ後押ししたようです。
やっぱり女性にとってバイクって男の世界という先入観が強くて敷居が高いイメージがあるのかもしれませんね。