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#1174
灰色ワッチ
ゲスト

DJ島田様、プロデューサー・ナナハン様、いつも楽しく聞かせていただいています。

先月のことなのですが、YSP横浜戸塚様も参加されていた「東京モーターサイクルショー2022」を訪れた次の日、私は下道をバイクで自宅まで走っていました。

東京から大阪までの長い道のりの中、静岡県(愛知だったかも知れません)の開けた海沿いの道で、妙な渋滞に巻き込まれました。

私はすり抜けをしないのでズルズルと渋滞に身をゆだねていると、その混雑の先には困り果てた顔でYAMAHAセローのメーターをのぞき込む女性が、ジェットヘルメットの跳ね上げたシールドを曇らせながら文字にならない言葉で唸っていました。

私は(ヒマだったので)サッと路肩にバイクを停めて駆け寄ってみると、彼女はパニックになっていました。しかし、状況はガス欠。うっかりリザーブのまま走っていたようです。

とりあえず彼女に代わってセローを路肩に寄せ、たまたま持っていた携行缶の1リットル程のガソリンを提供し、エンジンは再始動。

この時代にガラケーの彼女は、私の電話番号をワン切りして「ゴメンナサイ!行かないといけないんです!」と、雨に濡れた路面をものともせず吹っ飛んでいきました。

直後にナビ(NAVITIMEツーリングサポーター)で確認すると、辺りにはガソリンスタンドが無かった様子。たまたま予備のガソリンを持っていて良かったなぁ…と思いながら帰路に戻りました。

数日後、その時の女性から電話番号で送るメッセージが届き、メールアドレスを返信したのですが、そこに届いたのは「〇〇市の職場まで急いでおり、遅刻するところでした。本当にありがとうございました。初めてのスマホで初めて撮った写真です!」という文面と一緒に、2台の色違いセローと並ぶご夫婦の写真が添付されており、とても暖かな気持ちになりました。

しかし、初めての写真を「誰かに撮ってもらっている」という事実と、時間からしてたった1リッターのガソリンで30km以上離れているハズの「〇〇市の職場」まで一気に走っている判断に「またやっちゃうんだろうなぁ…」と苦笑いも出てしまいました。

こんな破天荒な方(御夫婦?)にオススメの一曲を御願いいたします。

 

↑ メチャクチャ長くなったんですけど、こんなので良いでしょうか? ↑