遂に4日目の旅がスタートした。昨日はたくさんの視聴者様とお会いできて、しかも宿がすごく良かったのでかなり充実した1日だった。この旅全般に言える事だが、基本的に時間に追われている。明日は8時出発だが6時に起きよう。かなり余裕なはず。そんなふうに思いながら6時に起床成功、そして軽く温泉に入り、出支度も完了して時計を見ると7時。これは1時間の前倒しだ!出発しようとするとナナハンさんが腹痛に。そのままトイレから出れなくなり出発は8時。ある意味全て予定通りなのだ。


ホテルを出発しようとすると、1台のカスタムトリシティが。視聴者の方がお見送りに来てくれました。そして意気揚々と出発!いきなり見たことのあるバンディットが。ゆうゆうさんだ。こんな大きな町で偶然にしては出来過ぎのタイミングだ。そのまま3人で集合場所のめがね橋を目指す。途中で我々はコンビニピットイン。その後ゆうゆうさんと別れて我々はモタモタ移動する。ここでのもたつきが後に悲劇をもたらすのだ。各駅停車頻尿喫茶号の旅は、遅刻を繰り返しながら続くのだ。


山間部に入ると、素晴らしいツーリングロードになっていた。全般的に四国の道はライダーにとって天国だ。こんなところに生まれたらバイク好きになるに決まっている。

素晴らしい景色を見ながらはしる。ナビでは後30分程度で着く様だ。これなら30分程度の遅刻だ。あくまでこんな秘境に誰か居てくれたらの話だが。ところがしばらく走ると工事の方に止められる。「ここ今閉鎖したから次は11時50分に通れるよ」ちなみに今は11時2分だ。つまり先行していたゆうゆうさんとかはもう現着していて、我々はプラス50分の遅刻をする事になる。ギョエス!


何とか遅刻しながらもめがね橋に着くと、なんと5名の視聴者様が!我々が1時間遅刻している間に雨に打たれながら待っていてくれたそうです、すみません!ここでは、昭和15年に作られた橋にみんなで登って遊びました。皆さまノリが良く楽しい!ナナハンくんしか喜ばないような石の橋で大興奮。記念撮影ののち解散となった。



めがね隊とのセッションの後は、山道を抜けて須崎に向かいます。途中ナナハンくんがカツオ屋さん?に電話するも、既に3時となっていたのでどこも閉まっている。唯一開いていた道の駅へ。




高松までは2時間、有料道路でどんどん進む。四国は大きいが、縦断できる便利な道。相変わらず景色は良くて飽きない。

夜7時に高松入り。めがね隊は先に着いたらしいが、雨でやられたらしい。そんなこんなで4日目は更けていくのだった。明日はいよいようどんを食す!